「痛い」「腫れる」「生理痛」に関係するプロスタグランジンとは?
「プロスタグランジン」という言葉を聞いたことはありますか?
少し難しい名前ですが、
実は私たちの身近な症状に深く関係しています。
例えば、
• 生理痛
• 頭痛
• 発熱
• 歯ぐきの腫れ
• 関節痛
などです。
プロスタグランジンは、
体の中で作られる“炎症に関わる物質”です。
炎症が起こると、
体はプロスタグランジンを作ります。
すると、
• 血流が増える
• 腫れる
• 熱を持つ
• 痛みを感じやすくなる
などの反応が起こります。
生理痛では、
子宮を収縮させることで痛みにつながります。
また歯周病でも、
歯ぐきに炎症が起こることでプロスタグランジンが増加します。
つまり、
「歯ぐきが腫れる」
というのも、体からの炎症サインなのです。
実際、ロキソニンなどの痛み止めは、
このプロスタグランジンを作る働きを抑えることで効果を発揮しています。
プロスタグランジンは、
細菌やケガ、炎症などから体を守ろうとした時に作られる物質です。
悪いものではなく、体が頑張って炎症に反応しているサインでもあります。
だからこそ、歯周病などの慢性的な炎症を減らしていくことが大切なのです。
歯ぐきの腫れや出血が気になる方は、ぜひ一度、歯科医院にご相談ください。
次回は、
「歯周病はお口だけの病気ではない?」
についてお話します。
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